大学選手権2会戦
12月27日(日)ラグビー大学選手権 早稲田大学対帝京大学
事実上の優勝決定戦。実力はほぼ互角、どちらが勝っても神のなせる技だ。勝負だから必ずどちらかが勝ち片方が負ける。私は戦前帝京が勝つではないかと思った。早稲田には昨年の豊田のようなカリスマ的選手がいないし、有田、中田、田辺のような中核となる選手が故障欠場で万全ではない。この日は朝から穏やかな天気で空は青く晴れ上がり、私は長田が贈ってくれたチケットを持って9時30分発のかいじに乗った。信濃町駅を降りて足早に秩父宮に向う。外苑の参道の銀杏の巨木はこの時期完全に葉を落としている。神宮外苑は私にとって大学以来の思い出の地、青春の地でもある。早慶6連戦の時は仲の良い友達と屋台で粘って明け方まで野球場の外で夜を明かしたものだ。さて秩父宮は早稲田と帝京の試合が始まる頃には満員になった。二万五六千人は入るのではないか。試合の結果は31対20で帝京が勝った。前半は互角で折り返したが、後半は二外人選手にゲインを切られることが多く反則で陣地を再々下げられ、早稲田のリズムで戦えなかった。又キックミスが幾つかあり、絶好のトライチャンスを失う場面もあった。どのスポーツでも言えることだが、絶対この場面では得点を挙げなけれがいけない時がある。それを失うと勝負の女神は相手に行ってしまうのだ。早稲田のフアンとして残念にも思うが、帝京の勝利にエールを送りたい。



















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