6月19日 会長挨拶
皆さん、今日は。
今は梅雨の最中、どこのご家庭にもアジサイの株が一株や二株植えて有り、楚々と咲くその可憐な花が私どもの目を楽しませてくれます。アジサイは俗に女心にも譬えられますが、薄い藍色や、白い花が雨に濡れて一段と色鮮やかに咲いている姿は何ともいえません。
さて第34期私の会長年度も今日の例会を含め二回のみとなりました。
来週の最終例会は夜間例会でして、終了後廣瀬年度のクラブ協議会が開かれる予定です。
今日は五大奉仕理事の退任挨拶となっておりますが、私はこの一年を振返り、お礼やら、感謝の言葉を述べさせていただきます。
本年度、RI会長ウイルフレッド、J、ウィルキンソンさんは全世界120万のロータリアンにロータリーの心を分かち合おう(Rotary Shares)をテーマとして掲げ、ポリオワクチンの徹底、保健、貧困の撲滅、水保全、識字率向上、を訴えました。
2620地区道部ガバナーは情熱と行動をテーマとして、少人数クラブのケア、CLP、奉仕プロジェクトの活性化、財団寄付、IT化の推進 等五つの具体的テーマを掲げました。
私は道部ガバナーのテーマを思い浮かべながら、人間愛の精神で事に当たることにいたしました。
即ち「人間愛それはロータリー」であります。
例会の活性化に向けて、土橋、瀬井、駒田、五味会員と何度も会合を開きました。論ずるより飲む方が忙しかったのも懐かしい思い出です。
さて、道部ガバナーの掲げたテーマを一つ、一つ検証してみますと反省すべき点が幾つか出てまいります。
先ず、会員の維持、増強につきましては、清水保会員の入会がありましたが、3名の退会があり1名純増の目的を達することが出来ませんでした。
CLPにつきましては、私の年度が最初の年でありますので組織上は副会長、幹事、会長エレクトをそれぞれ会員委員会、広報委員会、奉仕プロジェクト委員会の頭に載せて担当理事といたしましたが、効果的に機能したかどうかはそれぞれの理事の説明を待ちたいと思います。
私どもが入会当初教えられたロータリーの概念、ロータリーは親睦が第一であり、奉仕は高い職業倫理に基づいた個人の職業奉仕が中心であって、クラブの事業も単年度で終結するのを建前とする。これが謂わば180度変わって、クラブを効果的に機能させる為には会員基盤を維持、増強する事が第一、会員は少なくとも三年間は同じ委員会に所属してクラブリーダーを育成しなければならないとか地域に見合った奉仕プロジェクトを行い、広報宣伝活動にも力を入れなさい、又RIの財団への支援等々、RIの方から推奨と言う形ではありますが勧奨されますと、年配の会員ばかりで無く一般の会員にも戸惑うところが多々ありました。
特に私の年度では次期次期の会長が決まらずに本年4月までずれ込んでしまった事を考えますとクラブリーダーの育成と言った点からも道未だ遠しという感じがいたします。
今回丹沢君が次期次期の会長を引き受けていただき、三代いや四代先まで暗黙の了解が出来て誠に僥倖という結果に終わりましたがこの際次期次期の会長選出につきましては、今までの選出方法を改め、当該年度の会長が中心になり7月年度当初より選考をはじめ、12月の総会で承認を得るような方法に改めたらと思いますが如何でしょうか。
パスト会長会は中長期的なクラブの発展を考えたり、人材の育成を考えるような、言ってみればローマの賢人会議みたいな機能を発揮して欲しいと思います。
笠井先生が創立記念例会でおっしゃっておりました「指名されたら受けなさい。」と。委員長になり、理事、幹事になり副会長や会長、果ては地区の役員をして様々な経験をつむことが貴重な人生経験になるのです。どなたでも指名されたら役を受けるようなそんな雰囲気のクラブになっていただきたいと言うのが私の願いであります。
私は28年目にして会長という役をさせていただき、五味幹事始め理事の全面的な協力を頂いて充実した一年を送る事が出来ました。この場を借り心から感謝申し上げ本日の会長挨拶といたします。
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